老後の資金について考えたことはありますか?
老後は何にどれくらいのお金がかかるものなのか不安な日々を送っていいる方にとってもクスっと笑いながら見られる映画がアマゾンプライムで配信中です。
是非ご覧になってください。
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老後何にお金がかかるの?
老後の資金に2000万円が必要!といったニュースで世間を騒がせた時期がありましたが実際のところ老後何にお金がかかるのでしょうか?
- 食費
- 住居、光熱費、水道代
- 交通、通信費
- 娯楽
- 家具
- 保健、医療、介護
- その他の消費支出
老後だからこそ必要になってくる資金といえば医療費や介護費です。
日本には手厚い介護保険サービスが存在しておりますが定額使い放題ではありませんので利用したらした分費用は増えます。
親とお金の話ができない
中々、親に対して貯金残高を確認したり毎月どれくらいのお金がかかっているのかといった問題を話すきっかけもないし聞けないですよね。
親認知症により判断能力が低下してから資金問題を話し合う場合は本人や兄弟姉妹間でトラブルになるケースが確実に増えるということは頭に入れておきましょう。
話しにくいかもしれませんが、なるべく早めに話し合う必要があります。
「豊かな老後のための作戦会議」といったテーマでライトにポップに話せる時間を作ることが良いでしょう。
この映画に出てくる私が印象に残った一つのシーンとして親が亡くなってからの葬儀にかかる費用で棺桶の値段にも数万円のものから数十万円のものまで存在していて家族が悩むといった場面があり、実際にも同じく悩んだ経験がある人がいっぱいいるんだろうな~っと感じました。
コミュニケーションが大事
親の年齢が70歳を過ぎたあたりからは特に常日頃のコミュニケーションを意識していきましょう!
親とのコミュニケーションもそうですが兄弟姉妹の間でもコミュニケーションをはかり情報共有していきましょう。
老後ライフには事前にあらゆることが起きるということを想定して動いていれば意外と何とかなるものです。コミュニケーションなしで急にアクシデントが発生するから混乱してしますのです。
オンライン親子トレーニング
私が現在提供しているサービスではオンラインで親子でトレーニングができるサービスを実施しております。親子トレーニングといえば小さい子供とママさんが一緒に体操をすることが一般的ですが、40代、50代の息子や娘さんが親といっしょにオンラインで体操をするという今までにないサービスであり体の健康の目的と合わせて親子のコミュニケーションということを重要視しております。
この映画でも親子のコミュニケーションが何よりも大事であるということが表現されておりました。
「老後の資金がありません!」
老後のついての問題は皆さん深刻に考えがちですが、このような映画をみながら
- 私だったら葬儀にそんなお金かけないで!
- 口から食べれなくなったら延命治療しないで!
- 認知症が進行したら施設にいれて!
などなど老後に起こりうるであろう事を想定してライトにポップに話すことで家族のコミュニケーションがうまれて豊かな老後ライフのための一歩を踏みしめることが出来るのではないでしょうか。
パーソナルトレーナー 吉村 太朗
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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