ウェルビーイング(will-being)とは身体・精神・社会との関りが持続的に良好な状態であることを意味する概念です。
人生100年時代の今だからこそ必要な考え方です。
筋力低下、、、柔軟性低下、、、
このまま弱ってしまうのか、、、
認知症になったらどうしよう、、、
人それぞれ不安があるかと思いますが、ここで考えてほしいのが
「心技体」についてです。
古くから日本の武道や武術で重要視されている基本概念。
一般的には体力低下を恐れて散歩をしたりトレーニングに励む必要性を感じるかもしれませんが
まずは「心」にアプローチを向けることが重要です。
心を鍛えるために必要なことは
習慣
習慣を変えるためには
- 言葉習慣
- 表情習慣
- 感謝習慣
この3つが大事になってきます。
長寿と幸福を叶える生き方ガイドとして今回はこの3つへのアプローチの方法をお伝えしたいと思います。
言語習慣
普段使っている言葉を思い出してみてください。
自分の体に対して
「腰が痛い」「膝が痛い」
社会情勢について
「あの政治家が」「あの政党が」
天候に対して
「雨が」「寒い」「熱い」
ネガティブな方にばかり意識を向けちゃっていませんか?
実はこの習慣が心にとって悪い影響を与えてしまっていることになります。
自分の体に意識を向けるのであれば
良い部分に意識を向けましょう
「目が見える」「耳が聞こえる」「声がでる」
普段何気なく行っているコトに対して意識をむける習慣をもつことが大事です。
表情習慣
笑うことによりNK(ナチュラルキラー)細胞が増えて癌の予防になるといったことはすっかり有名な話ですが、日常生活で表情や笑いに意識を向けている方は非常に少ないと思います。
特に男性は無表情で過ごしてしまっているのではないしょうか。
表情は全身の筋肉や自律神経にも影響をおよぼしますので、常に意識をもっていきたいところです。
まずは朝起きて顔を朝う時は鏡をみながら「笑う」という習慣を取り入れてみてはいかがでしょうか。
感謝習慣
感謝と聞くと、、そんなこと知っていると軽視されがちですが
この習慣がある人とそうでない人では人生100年時代で長寿と幸福に大きく影響すること間違いないでしょう。
ここでオススメなのが「六方拝(ろっぽうはい)」
まとめ
今回ご紹介した
「人生100年時代のウェルビーイング: 長寿と幸福を叶える生き方ガイド」
では体を鍛える以前に必要な心技体の「心」へのアプローチについて紹介させていただきました。
ウェルビーイング(will-being)
身体・精神・社会との関りが持続的に良好な状態を維持するためには今回お伝えした
習慣から見直していくことが最も効率良い方法です。
体を鍛えるのは
その後からですね!
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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