近ごろ様々な健康ブームがありますが、「一日一食」なるものもテレビや雑誌でブームになっていますね。実際に、芸能人がやっているとなると更なるブームに火が付きます。

 

「一日一食」について、真っ向から否定するわけではありませんが疑問は多くあります。まず、実際に元気な高齢者と話していると、、、皆さん3食しっかり食べてるんですねー(^-^)

一日二食、朝と夕だけという方はたまにいらっしゃいますが、「一日一食」の高齢者の方とは出会ったことがありません。実際にやっている方がいれば、話を聞いてみたいものです。

一日一食健康法は夕食一回食べることが推奨されていますが、、、朝食を食べずに力が湧きますでしょうか?私は「明日の朝は何食べようかなー」と朝食を楽しみに寝る習慣があるので、まず無理でしょう。午前中は「昼食何食べようかなー」と楽しみにしてます。

食べるということは一日三回の楽しみでもあります!一日三回の楽しみを一回にするということは精神的な豊かさを求めるという面で考えたらどうでしょうか?特に高齢になると、何が楽しみかというと「食べること」という方は多くいらっしゃいます。我慢してまでやる健康法ではないと思います。

人生楽しく生きましょう!

もちろん、暴飲暴食は避けるべきですが。

 

一日三食 良く噛み 腹八分目

これくらいが良いんではないでしょうか(^-^)

 

一日のスタート!朝ごはんで幸せを感じてスタートしましょう!

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 元気な高齢者になるためには心の栄養が必要です。

 

シニアライフコーチ  吉村太朗

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。