人間の身体の老化は足元からといわれています。
下肢で最も弱くなりやすいといわれている筋肉は
「大腿四頭筋」という筋肉です。
上記の図のように太もも全面にある筋肉です。
50歳を過ぎたあたりから急な低下がはじまり、太ももをモミモミ
するとほとんどの方が細くなったと感じるのではないでしょうか。
大腿四頭筋の主な役割は膝を伸ばす動作です。
大腿四頭筋が低下すると
膝がどんどん曲がり膝が痛み (*_*)
骨盤が後ろに傾き背中が曲がり (*_*;
負のスパイラルに突入です。
何も意識をしなければ
どんどん低下する筋肉です。
あなたも今からできる大腿四頭筋を低下させない
日常生活の心がけをしましょう!!!
トレーニングではありません。
日常生活にちょっと心がけるだけでオッケー(^^♪
椅子に座る際の心がけ
まず、椅子に座る際にドスンと座ってしまう方が
いたとすれば黄色信号です。
このままだと、どんどん老化してしまいますよ。
椅子に座るときは8秒かけて座ってください!
日常生活で座るという動作は無意識に行って
おりますが、この動作はスクワットの姿勢であり
下肢筋力強化に絶大の効果ありです。
試しに一週間チャレンジしてみましょう!
パーソナルトレーナー 吉村 太朗
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投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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