昨日のブログでは寝たきりにならないためのカラダ作り準備は早ければ早いほど有効的!との内容でしたが、でわ星どんな事をやれば?

日常生活のちょっとした意識です。

立ち上がる座るの動作は一日のうちに何気なく何度も繰り返していますが、その何気ない動作で下肢筋力の強化ができます!

?まずは椅子に座ったまま背筋を伸ばし姿勢を正します。
?股関節から動かすイメージで前屈みになり両足に重心をのせます(この時の目線は真っ直ぐ)
?そのまま、お尻を椅子の座面から1センチ浮かせて10秒!キープ!
?立ち上がります。
?座る時も同様に座面からお尻を1センチ浮かせて10秒!キープ!

10秒キープしているときは・足の指に意識・足の裏全体に意識・股関節に意識・お腹に意識

等々、各回ごとに意識する箇所を変更しながらやってください。
いつも何気なく行っている動作ですが、意識することによってかなり良い下肢筋力訓練になります!

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。