オリンピック盛り上がっております!

小平選手!金メダルおめでとうございます!

 

獣発言が賛否両論のようですが
そんなことを話題にするよりも
もっとオリンピック選手の努力や頑張りを報道してほしいものです。

 

 

今日も元気な高齢者になるための秘訣について書きます

日常生活のちょっとした心がけで元気なカラダ作りが出来ます。

いつも通りの生活にちょっとしたスパイスを加えるだけで日常生活動作の自立のための訓練が可能になります。
それも、お金をかけずに今すぐできる方法です。

 

座るときに椅子の座面スレスレで8秒間止めます。
その際には股関節を動かす意識を忘れずに!(呼吸は自然に)

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高齢になってくると椅子に座る際に
ドン!と勢いよく座る方がいらっしゃいますが
老化が進んでいる黄色信号です。

 

車いす生活の高齢者が一人で排泄をしている!?
最初に見たときはびっくりしました。

介護施設で働いていてのことです。
車いすの高齢者の方へトイレのお手伝いをしようとすると「大丈夫だよー」とおっしゃるので見守りしていると
なんら問題なく、ご自身でズボン、パンツを下ろしているではないですか。

椅子の座面スレスレでしっかり止まり身体をコントロールできているからです。

 

また、この訓練の積み重ねで次にあげる日常生活動作が何歳になっても自立して行えるようになります。

①立ち上がる
②歩く
③排泄動作

日常生活において
立つ
座る
という動作は思っている以上にやっているものです。

その日常生活動作に運動を組み込めるなんて、こんな嬉しいことはありません。

 

何歳になっても元気なカラダを維持して素敵な老後ライフをおくりましょう!

「座る」という動作をするときには

座面スレスレで8秒とめる!

是非、明日からではなく今からはじめてください。

 

 

パーソナルトレーナー

吉村太朗

函館エリア唯一下肢筋力強化専門パーソナルトレーニング

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。

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