こんにちは。

 

高齢者の運動習慣をサポートする

介護福祉士×パーソナルトレーナーの

吉村です。

 

本日は「リビングウイル」という言葉を一人でも

多くの方に知っていただきたいために

 

日本尊厳死協会のホームページより

「リビングウイル」という言葉を分かりやすく説明した

文章を抜粋して記載いたしました。

 

 

以下抜粋文

「リビングウイル」とは

回復の見込みがなく、すぐにでも命の灯が消え去ろうとしているときでも

現代の医療は、あなたを生かし続けることが可能です。

人工呼吸器をつけて体内に酸素を送り込み、胃に穴をあける胃ろうを装着して

栄養を摂取させます。ひとたびこれらの延命措置を始めたら、はずすことは容易

ではありません。生命維持装置をはずせば死に至ることが明らかですから

医師がはずしたがらないのです。

「あらゆる手段を使って生きたい」と思っている多くの方々の意思も、尊重されるべきことです。

一方、チューブや機械につながれて、なお辛い闘病を強いられ

「回復の見込みがないのなら、安らかにその時を迎えたい」と思っている方々も

多数いらっしゃいます。

「平穏死」「自然死」を望む方々が、自分の意思を元気なうちに記しておく。

それがリビングウイル(LW)です。

 

www.songenshi-kyokai.com

 

 皆さんいかが感じましたか。

 

日本は長寿国でありながら

寝たきりが多い国でも知られています。

 

人生の終わりを自分で決めるということは

誰もが望むことではないでしょうか。

 

最近「人生会議」とい講習会にも参加しましたが

人生の終わりをしっかり考える・話し合う機会が

多くなってきていると感じました。

 

このブログをきっかけに1人でも多くの方が

自分や家族の人生最後について考えるきっかけになればと

思います。

 

 

パーソナルトレーナー

吉村太朗

函館エリア唯一下肢筋力強化専門パーソナルトレーニング

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。