拠点を東京から北海道に移して

感じること。

 

「北海道の人はよく凍った道路を

歩いても転ばないな」

ということ。

 

若い人ならまだわかるが

杖をついた高齢者も何食わぬ顔で

ツルツルの道を歩いている。

 

雪国の歩き方が身体にしみこんで

いるのでしょう。

素晴らしい!

 

ちなみに私は何度か転びそうに

なっています(^^;)

 気をつけよう!

 

 

先日ラジオをきいていたら

「函館市の要介護・要支援者数」についての

話題が取り上げられておりました。

 

令和2年10月末のデータで

19,614人。

 

介護施設が多い理由がわかりますね。

 

介護認定を受ける方が増え続けることは

「高齢化社会だからしかたない」として

放置してはならないことだと考えています。

 

ほんとうに介護が必要な方に関しては

介護認定を受けて介護保険サービスを

有効活用するのは本人・家族にとっても

有意義のあるものになります。

 

しかし

「要支援」といわれる

大体の日常生活が自分で行うことが

できるが多少の支援が必要な状態の方は

「要介護」にならないための取り組み

必要になります。

 

高い介護保険料を支払いしているから

なにがなんでも介護保険を使わないと

損というのは大きな間違いです。

 

正しい運動をして

介護予防をすることが

ピンピンコロリのために大事(^^)/

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

 

 

 

 

Follow me!

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。