健康の基本は足腰から。

元気な足腰があってこそ健康な日々を過ごすことができて旅行に出かけたりすることも可能になります。

この記事では足腰を鍛える上で代表的な太ももを鍛える方法についてお伝えいたします。最後に動画でも簡単に解説しておりますので実践しましょう!

目次

なぜ太ももの筋肉が大事なのか

人間の体の筋肉の中で最も早く衰えると言われているのが下肢筋力でその中でも太ももである大腿四頭筋という筋肉の低下が顕著です。

太ももの筋肉は膝を伸ばす動作で力が入る部分で膝関節を支える筋肉でもあります。歩いていて止まるという動作の時も太ももの筋肉が必要になります。

よって太ももの筋力が低下することで膝痛や転倒のリスクが高くなり豊かな老後ライフからかけ離れてしまうことになります。

座りすぎに注意

入院などをきっかけに寝たきりの生活が続くことで廃用性症候群といわれる大幅に精神面や体力が低下しますが、座りすぎも同様の注意が必要になってきます。

座りながらでも出来るトレーニングがありますので積極的に取り組んでいきましょう。座る時間に関しては30分以上同じ姿勢にならないということをおすすめしております。

過去の記事を参照ください。

yoshimura-taro.info

トレーニングの方法(動画あり)

今回ご紹介するトレーニングは膝のスーパードクターといわれる湘南鎌倉総合病院の巽一郎ドクターの書籍「100年足腰」でも紹介されていた内容です。

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①姿勢を正して椅子にすわり、お腹を凹ませます
②片方の膝を伸ばして10秒ほどキープ

(太ももの筋肉を意識する)

③足の指をギュッと握る

左右3セット程繰り返しやってみよう。

 

youtu.be

パーソナルトレーナー

吉村太朗

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。

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