ブログ「元気な高齢者になるための秘訣」も今回で170記事となりました。

多くの方より質問や感謝のメールを日々いただき感謝です。

いつもありがとうございます!

 

今回はなぜこのような情報発信を続けているかについてお伝えいたします。

 

目次 

 

おじいちゃんの言葉

私は共働きの家庭で育ち、祖父と祖母の家に預けられることが時折ありました。祖父と祖母に預けらている時といえば好きなお菓子食べ放題、ジュース飲み放題という子供にとっての最高な時間をすごしていました。

 

そんなある日、当時70代後半であっただろう祖父が

寂しそうな表情で「あー、嫌だな」と言っていたことがありました。

なぜか、その言葉が子供ながらに印象に残り、なぜ嫌なのだろうか?

歳をとるとみんな、そうなるのかといった疑問を抱くようになりました。

 

介護施設で働いて

専門学校で介護予防の勉強をして卒業と同時に機能訓練型のデイサービスで働くようになり多くの高齢者の方と携わってきた中でもあの時祖父が言っていた言葉と同じように寂しそうな表情で「嫌だな」という言葉を聞くことがしばしばありました。

 

そこで、なぜ高齢者になるとネガティブな感情が強くなってしまうのかということと

どうしたら「前向きな気持ちになり活力ある老後生活を過ごすことが出来るのか」

といったことを考えるようになり、様々な書籍や講演会と現場実践の中から学び得た情報をお伝えすることで一人でも多くの方の老後生活が明るくなるようにという思いで、このブログの発信を続けております。

 

人生のエンディング

高齢者といえば人生のエンディング。

人生思い通りにいかないことの方が多いですが

高齢者になったら病気や介護の心配という

とても大きな問題が生じてきます。

 

それが高齢者の不安を増して「嫌だな」という言葉になる一つの要因になるとも考えられます。

 

しかし、それらを予防する方法というのは多くの新聞やメディアで報じられておりますが実践していない方が大半をしめています。

 

やるか、やらないかでは大きな違いです。

 

私自身が12年間にわたり機能訓練型デイサービスで勤務してきた中で

やっている人は80代90代100歳でも

ココロもカラダも元気で過ごせる確立が大幅に上がるということが

わかりました。

 

人生のエンディングを自分らしく

「楽しい」と感じられる高齢者が増えることを願い

ブログ発信を続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

 

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。

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