元気な高齢者は何を食べているのか?
最近ではさまざまな健康法や健康食がメディアでとりあげられておりますが、、、
実際に元気な高齢者に聞いてみるのが一番正確な情報!
デイサービスに通所されている元気な高齢者の方々にインタビューをしてみました(^-^)v
インタビューに対する答えは、、、
「なんでも食べます」「肉が好きです」「魚が好きです」「魚は食べれません」「野菜が好きです」「野菜嫌いです」
様々な声があり、結局何がいいのかワカリマセン( ´∀`)
ただし、皆さん共通しているのは☀
・ご飯は3食しっかり食べます!
・食べることが好きです!
やはり、これですねーーー(^-^)v
東北地方は塩分摂取量が多いから平均寿命が短いとされていますが、
僕の勝手なイメージだと東北地方の高齢者は元気な気がします。
あんまり食に気をつかいすぎるのもストレスになるので、ほどほどに気を使うくらいが丁度良いと思われます。
~元気な高齢者になるための秘訣~
「食」に関しては何歳になっても口から摂取できる事前準備がなによりも元気な高齢者になるために必要です。
口から摂取できなくなれば、胃に穴をあけて直接栄養を流し込む形になります。
そうならないための事前準備として重要になるポイントが二つ!
口腔ケアと舌を動かす習慣。
①口腔ケア
口腔ケアとは難しいことは考えずに食後は必ずうがいをしましょう。
高齢になると口腔内の感覚低下もあり食べた後に食物が口腔内に残ったままになり、細菌が増殖されまざまな体調悪化の原因になります。
歯ブラシまですることが理想ですが、まずは「うがい」から。
今日から始めましょう。
②舌の運動
人間は舌が動いてないと「食べる」「飲む」「言葉を発する」「唾液をだす」などが
できません。
僕も舌を動かさずに水を飲む実験をしましたが、、、、、
(危険ですので真似はしないように ^_^;)
大変なことになりました。
舌を動かさずに「言葉を発する」「唾液をだす」は実際に試してみても分かると思います。
舌も筋肉で出来ているので、しっかり動かす習慣により鍛えられます!
今すぐできる舌の運動↓↓↓
口の中で舌をぐるぐるまわす運動です。
あっ、、小顔の効果もあるみたいですね(^^)
一石二鳥!
今できることからやって、元気な高齢者を目指しましょう!!!
パーソナルトレーナー
吉村 太朗
ホームページ
質問はこちらまで↓↓↓
taro529@hotmail.co.jp
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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