忙しい毎日でも最高の活力を手に入れる秘訣についてお話ししましょう。
自律神経という言葉を聞いたことがあるかと思います。
自律神経は
呼吸や体温、血圧、心拍、消化、排尿・排便など、生きていく上で欠かせない
生命活動を維持するために24時間寝ている時間も365日働き続けてくれています。
(本当に感謝です!自律神経さん!ありがとう!)
呼吸や体温、血圧、心拍、消化、排尿・排便
これらの機能が正しく機能している状態はエネルギーが高い状態といっても良いのではないでしょうか。
簡単に自律神経をコントロールする方法
体調を整えるためには適切な食生活や運動習慣が重要であることは誰もが知っていることかもしれませんが
呼吸に意識を向けていますでしょうか。
実はここが結構、重要でして、、、
もしかしたら
食や運動よりも大事かもしれません。
私が行っているトレーニング講座の参加者の方へ
「昨日、深呼吸しましたか?」「昨日、呼吸を意識しましたか?」という質問に対して手を挙げられる方は少数。
呼吸をしていることが当たり前すぎて意識していないケースが多いようです。
このブログを読んでいる方でも
今呼吸を止めていた!
呼吸に意識を向る習慣がない!
という方は
チャンス
今日から深呼吸を習慣化しましょう。
私たちが無意識に呼吸している時は
500㏄の空気が肺の中で入れ替わりますが
意識をして深呼吸をしている時は、なんと、、、
5倍の2500㏄ほどの空気の入れ替えが可能になります!
深呼吸のやり方
呼吸には腹式呼吸、逆腹式呼吸、ヨガの呼吸方法など
様々な呼吸方法が推奨されております。
まず行っていただきたいのが
シンプルな呼吸方法で
何秒吸って何秒吐く
お腹を膨らませる、凹ませるなど
何も考えなくてOK!
①口からゆっくり、細く長く息をはく
②鼻からゆっくり、吸う
あれっ
深呼吸って
吸ってから吐くんじゃないの?
といったイメージかもしれませんが
実は
吐いて→吸う
というのが自然な呼吸。
「呼吸」という漢字も
呼→吸の順番ですね。
気が付いたら深呼吸
年齢により体力低下や体調管理が不安になってきた方は
何を食べたら良いか
どんな運動をしたら良いか
雑誌やYouTubeやメディアの情報を探して色々試しているけど効果を感じられていないという方は
深呼吸の習慣化から取り入れてみましょう!
まずは1日1回、7日間を目標にチャレンジしてみましょう。
お金も時間もかかりません。
呼吸は日々、無意識にやっていますからね。
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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