人間の一日の呼吸数は約28000回です!

28000回の呼吸が浅いか深いかで血液の流れ、交感神経、副交感神経に大きく関係してきます。

質の良い呼吸にするためには

まず、吸うことよりも吐くことが大事で、
吐くのは細く長ーーーく。
(ストローをくわえて息を吐くイメージ)です。
すると、たっぷり息も吸えます。

実際にためしてみると、すぐに分かると思います。

そして胸郭の動き!


呼吸筋とも言われています。

よく、全力で走った後に肩で息をするといった表現がありますが、あれは肩が上下に動いている訳ではなくて胸郭が激しく動いています。

胸郭を上げ下げするストレッチは呼吸の質を上げるために重要です!

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。