老後生活に不安を抱える方必見!

 

元気な高齢者の3つの特徴について!

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「早寝、早起き、朝ごはん」などは基本的な健康習慣としてよく知られていますが

今日は別の視点からのポイント3つです!

 

 目次

 

 まずは1つ目!

①言語習慣

「くよくよしない」

「悩まない」  

 

これは、元気な高齢者の方に実際に元気の秘訣を聞くと必ずといっていいほどに返ってくる言葉。

「元気だからそう思えるんですよ!」という意見もあるかと思いますが、言語の力とは非常に大きく、普段からネガティブな発言ばかりしているとカラダの不調の原因となります。「腰が痛い」「膝が痛い」という言葉を過剰に発していると脳は

「あっ、痛いんだね、腰・膝痛いんだ」という信号が各部位に送られ余計痛くなります!

痛くても「大丈夫」「元気」と言語を変えると不思議と楽になってくるものです。

病院でお医者さんに「はい!大丈夫!」と言われると何となく大丈夫な気がしてきますよね(^O^)

それを自分でやるのです。

 

常にネガティブな言語が口癖になっている方は要注意!

「痛い」「辛い」「悲しい」「嫌」「最悪」「バカ」

このようなネガティブ言語を止めて

 

「楽しい」「嬉しい」「好き」「最高」「元気」「楽」「幸せ」 「美味しい」

このようなポジティブ言語を口にしましょう!

心の底から元気になってくることでしょう。

 

②笑

元気な高齢者はよく笑っています。

昔からあることわざ「笑う門には福来たる」

「ガハハハ」「キャハッハッ」「クスクス」「ニタニタ」「コロコロ」どんな笑い方でもオッケーです(^o^)

笑うことにより脳が元気だと錯覚します

 

実際にデイサービスの現場でやってみました!

高齢者の方々と体操をする前に

「皆さんで笑いましょう!ウソでもいいので、声を出して笑って下さい!10秒間!」

さすがに10秒間笑い続けるのは利用者の方も長く感じたことでしょう(^^;)

しかし!

笑ったあとに体操をしてみてビックリ。

皆さん、いつもよりも動きがキレキレなのです!

 

笑うとガン細胞を減らすというニュースがありましたが、今となってはしっかりとした実験データとしても証明されていますよね!

笑いましょう!ニタニタ・ニヤニヤでもオッケーです!

 
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③気を遣う

元気になるためには「」が必要だと考えております。

認知症を発症する方に外出しない引きこもり気味の方が多いのも

」を使っていないことが要因となります。一人で家に引きこもっているとパジャマ姿で一日中過ごしても、髪の毛ボサボサでいても、誰から何を言われることもないので「」を使っていない状態になりますよね。

外出するとなれば、身だしなみに「」を使い言葉にさまざまな面で「」を使うようになります。

そして、元気にな高齢者の方の共通点としていえるのが「周囲への気遣いが素晴らしい」ということがあります!

 

おわりに

 

今回ご紹介した元気な高齢者!3つの特徴!!!は有名な大学でのエビデンスを集めた研究結果ではありません。

私が実際にお会いしてきた元気な高齢者の方々を私なりに分析した研究結果です。

 

 

 パーソナルトレーナー 吉村太朗

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 函館エリア唯一下肢筋力強化専門パーソナルトレーニング

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。

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