親の老後生活について考えたことはありますか?

この問題に不安をかかえる方は今後増えてくると思われます。

親が近くにいない場合は特に心配になることでしょう。

 

テレビを見れば高齢化社会による認知症の問題や高齢ドライバーの交通事故のニュースがよく見受けられるようになってきましたが、他人事ではなくなってきているのは皆さんも実感があると思います。

 

介護休暇という制度もあるようですが、なかなか使いにくいという方が多いのが現状。

 

親の老後生活にとって重要になることは他人の目が入り変化に気づけることです。

仮に夫婦同居していたとしてもお互いに判断能力が低下している可能性があることに

くわえて、なにかと「もう歳だから」という理由で片づけてしまう傾向が強いと思われます。

 

近隣に息子や娘が住んでいれば問題ないのですが離れて暮らしている方が大半をしめますので現状厳しいです。

 

では、どうしたら親の老後生活に向けて今できる取り組みとは?

 

親の生活スタイル(タイムスケジュール)の確認。

朝何時に起きて何時に寝ているか?

起床時間が極端に遅い方は要注意!

起床時間も就寝時間も遅い方はもっと要注意!!

一日のうちしっかりした活動時間を確保できているか。

 

やはり基本は早寝早起き。

 

昔からあたりまえのように言われてきた健康法ですが

これを出来ている人、意外と少ないです。

 

定期的な運動習慣を確保できる環境作り。

運動習慣は寝たきり予防だけではなく認知症の予防にも最適です。

 

わかっているけど、できない。

 

安心して下さい。皆さんそうです。

 

だからこそ運動習慣を確保できる環境が必要になってくるのです。

 

そして!運動指導者の存在です。

間違えた運動量方法をなんとなく継続するよりも目標設定して正しい指導を受けて継続した方が良いに決まってます。

 

 

100歳時代の準備をしましょう。

 

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函館エリア唯一下肢筋力強化専門パーソナルトレーニング

 

パーソナルトレーナー

吉村 太朗

 

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。