5月になり緑のそよ風が気持ちよい
季節になりました。

 

最近
脱力してますか?

 

ストレス社会に生きる現代人は何をするにも

力が入りすぎているといわれています。

 

人間の身体は日常生活動作の中で
脱力する(ゆるむ)ことが重要です。

 

私自身、以前は日常生活において力が入り
すぎていることが多く
よく「動きが固いねー」「もっと力ぬいて」と
言われることが多くありました。

自分の姿は自分自身では気が付きにくいものです。

 

日常生活動作で何をしている時に
力が入っているか?

起き上がる・歯磨きをする・顔を洗う
髪を洗う・歩く・座る・パソコン作業
スマホを操作する・・・・

何をするのにも力が入っています。

今、この文章をパソコンやスマホで

読んでいる瞬間もです。

 

また、これらの動作を息を止めてやっていると
さらに力が入ってしまっています。

呼吸を細く長くはいている時は筋肉も

程よく力ぬけている状態になります(^^)

 

まずは深く息をはきましょう。

 

【脱力する(ゆるむ)ためには】

力をいれるよりも

力を抜くという行為の方が

わかりにくく難しいものです。

そこで、脱力するためには

一度ぎゅっと強い力を入れてから

一気に力を抜くと脱力しやすくなります。

強い力を入れることにより

筋力の出し入れを意識しやすくなるからです。

 

人間の身体は常に力が入ったままでいると
疲れやすいカラダになり
不調の原因にもなります。

 

日常生活で
深呼吸と
脱力する習慣は
何歳のなっても元気なカラダを維持
するための秘訣です。

 

まずは正しい姿勢で肩をギューッと
上にあげて力をいれて
息をはきながら肩をストンとおとして
脱力してください。

「ギューッ→ストン」です。

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パーソナルトレーナー

吉村太朗

函館エリア唯一下肢筋力強化専門パーソナルトレーニング

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。