こんにちは
吉村太朗です。
昨日はワールドカップ
日本代表の試合で日本中が大盛り上がり。
嬉しいニュースは元気をもらえますね。
今日は、お医者さんとお薬についてのお話です。
何歳になっても元気な身体を維持して
ピンピンコロリ(PPK)
お医者さんは処方する薬の必要性を正しく理解して
いるでしょうか。
なんの説明もなしに「とりあえず薬だしときます」
といった軽いスタンスのお医者さんは注意が必要です。
先日、1歳になる子供がプラスチックのザルをかぶり
遊んでいるとザルのふちが目に入ったようで
大号泣(ToT)/~~~
泣き止むも片方の目からの涙が止まらず
眼科を受診することに、、。
お医者さんがライトがついた器具で
目の状態を確認すると
「傷はないようなので大丈夫でしょう。
薬をだす必要もないです!」
と力強い言葉をいただき
一安心。
そこで、うちの嫁が
「涙がとまらないのは、どうしてでしょう?」と
質問をすると
「うーーん。刺激、、、念のため目薬出しときましょう!」
とのこと。
急にお医者さんに対して
大丈夫か不信感がわいてきました。
処方されたのは目薬でしたが
その薬の説明が全くされていなかったからです。
嫁が心配している様子をみての判断かと思いますが
「本当に必要なの?」というのが率直な疑問です。
薬にかかる医療費は莫大で社会問題にもなっています。
薬の飲み忘れなどの残薬にかかる医療費は
年間500億円ともいわれています。
日本では薬害防止対策が大変甘く、薬事法の規制もゆるく
その結果おびただしい量の薬が患者に投与されています。
日本に出回る薬の量の種類は世界的に見ても大変多く
WHO(世界保健機構)は270種類あれば十分としているのに対して日本は10,000種類以上も許可されています。
お医者さんから処方される薬の全てを否定するつもりはありません。
薬の副作用など必要最低限の知識と説明能力があるお医者さんが
良いお医者さんかと思います。
これからはお医者さんを見極めて受診することが必要です。
元気な高齢者になって
自分らしい老後生活をおくりましょう。
何の説明もなく
ポンポン薬を処方するお医者さんとは
距離を置いた方が自分の身を守るためにも
きわめて重要でしょう。
パーソナルトレーナー
吉村太朗
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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