こんにちは。吉村太朗です。
皆さん息はしてますか?、、、、、、(^^)/
では、どのような呼吸をしていますか?
実は呼吸は私たちが普段何気なくおこなっている
行為ですが
呼吸の質により体調も大きく変動すします。
1日3万回行っている呼吸。
質が良い呼吸と質が悪い呼吸では
天と地の差がありますので注意が必要です。
NHKのラジオ体操のお姉さんの口元
NHKのラジオ体操をみていて「さすが!NHK!」と
関心することがあります。
それは、ラジオ体操に出演している体操のお姉さんの
口元です( ^)o(^ )
身体を動かしているときは必ず口を少しあけて
息をはいているのです。
人間身体を動かしているときは自然と全身に力が入って
しまいますが、力が緩やかになる瞬間というのが
息をはいている時です。
肩こり・腰痛・頭痛の予防にも
呼吸が浅くなると全身の循環が悪くなり
さまざまな不調の原因となります。
肩こり・腰痛・頭痛なども呼吸により
改善につながります。
呼吸に加えて良い姿勢を意識すれば効果も
2倍2倍と考えて良いでしょう。
呼吸といえばヨガやピラティス、座禅といった
イメージが強いかと思われますが日常生活にも
ちょっと意識することにより1日3万回の
呼吸の質があがり身体の不調改善につながる
ことでしょう。
しっかり、ゆっくり「はく」ことから
まずはしっかり、ゆっくり「はく」意識からはじめましょう。
どうしても何か作業などをしていると息をとめて
しまうという方は
とにかく「はく」ことからです。
普段からしっかり、ゆっくり「はく」意識をしていれば
ため息をつく回数も減ってきます。
「何秒吸って何秒はいて」なんてやっていても
長続きしませんので
しっかり、ゆっくり「はく」からスタートしましょう。
また、日常生活に深呼吸を取り入れることも
呼吸を見直すきっかけになり良いことかと
思います。
余談ですが私も自宅で「ふーーー」っと
しっかり息をはきながら皿洗いをしていたら
嫁から
「ため息ついてやるなら、やらないで!」と
言われ、説明に時間がかかりました。
「ふーーー」(^O^)
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パーソナルトレーナー
吉村太朗
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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