こんにちは

吉村太朗です。

 

最近

読者の方から

「何もない所で躓くのはなぜ?」

といった声がありました。

 

「躓」の語源は

足が質(物)がつかえる

といった意味があるそうです。

 

では

なにもないところで躓くとは

どうゆうことなのか?

 

何もないところで躓く

一つの要因としてあげられる

ことは

 

「足のむくみ」です。

 

足がむくんでいると

足首から下が重くなり

何もない所で

「躓く」といった

ことがおきます。

 

足のむくみは

特に女性に多く見受けられます。

 

日ごろから足のむくみを

予防する体操が必要になります。

 

やり方は簡単

 

①立った状態で姿勢を正して

 (立位が不安定な方は手すりにつかまる)

②踵(かかと)のあげさげを10回

 

この運動は

ミルキングアクションという現象

により下肢の静脈血を筋肉で圧迫

して心臓に還流させて心機能を強化

されるといった働きがあり

むくみを軽減する効果があります。

 

パーソナルトレーナー

吉村太朗

函館エリア唯一下肢筋力強化専門パーソナルトレーニング

 

 

 

 

Follow me!

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。