こんにちは。

元気な高齢者のためのパーソナルトレーナーの吉村です。

 

今日は元気な高齢者の口ぐせについての

お話です。

さて、皆さんは普段どのような

口ぐせがありますか?

 

自分では気が付かない

無意識に発している言葉には注意が必要です。

 

なぜならば無意識に発している言葉は

自分自身の心と体に影響するからです。

 

「もうだめだ」

「痛い痛い」

「疲れる」

このような言葉が口ぐせになっている方の

介護予防は難しいでしょう。

 

常に脳へネガティブな信号を送り続けていることに

なります。

 

「もうだめだ」という言葉をきいた脳は

「もうだめだ」という情報を受け取り

どんどんネガティブな感情になる。

 

「痛い痛い」という言葉をきいた脳は

「痛い痛い」という情報を受け取り

もっともっと痛みを感じやすくなる。

 

「疲れる」という言葉をきいた脳は

「疲れる」という情報を受け取り

疲労感が大きくなる。

 

最近読んだ書籍で

瀬戸内寂聴さんの元気の源

という記事を読みましたが

 

このようなことを仰っておりました。

 

若く元気でいるために大切なのは

「もう80歳だわ」「年寄りになった」と思わないこと。

「『年をとった』と一つため息をつくたびに、余計に一つ

年をを取ると思ってください。

 

 

、、、ここまで。

 

 

今日からちょっと

口ぐせについて意識してみては

いかがでしょうか?

 

ちなみに私が今まで出会ってきた

元気な高齢者に共通する

口ぐせですが

 

「ありがとう」

感謝の言葉です。

 

「ありがとう」という言葉をきいた脳は

どのような情報を受け取るでしょうか?

 

そうです!

ポジティブな情報が脳に送られるのです(^O^)

 

よくある

キレイごとに聞こえるかもしれませんが

これ!

本当に大事!

 

それではまた(^^)/

 

 

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パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。