こんにちは!介護福祉士×パーソナルトレーナーの吉村です。

 

久しぶりの投稿になりましたが

また本日より元気な高齢者になるためのブログ発信を再開したいと

思います。

 

私事ですが以前は東京都調布市というところで活動しておりましたが

この度、拠点を地元である北海道において活動しております。

 

コロナ渦の中で自宅に引きこもり気味の方も多いかと思われますが

このブログを通して少しでも介護予防の知識を身につけていただければ

と考えております。

質問も随時受け付けておりますので気軽にメールください。

 

さて!本日は「介護予防の知識」についてお伝えいたします。

 

介護予防とは

介護予防とは文字通り、介護状態になることを予防することをさしていますが

 

なんとなく運動していれば介護予防できるといった単純なもの

でもありません。

「介護予防の知識」を学んでおく必要があるのです。

このような知識は残念ながら病院では教えてくれません。

 

お医者さんが忙しい時間をさいて事細かく

「介護予防のためには、、、、」

なんてことは、ほとんどないでしょう。(一番大事なことなんですが、、)

 

一般的な介護が必要な状態とは

・歩けない・着替えができない・掃除ができない

・風呂にはいれない

このような今まで問題なく出来ていたことが一人で出来なくなると

介護が必要な状態といえます。

 

また、これらの動作が以前に比べて大変になってきたと

感じているとしたら黄色信号が点灯していると思ってください。

この状態が「フレイル」といわれ介護が必要となる一歩手前の

状態といえます。

 

正直なところ介護の現場で十数年働き感じますが

・歩けない・着替えができない・掃除ができない

・風呂にはいれない

このような状態から劇的に回復するということは

かなり大変なことです。

 

しかし黄色信号(フレイル)の状態から回復することは

しっかりとした介護予防の知識があれば可能となります。

 

人間誰しもが心のどこかで

「まだ大丈夫、まだ大丈夫」と自分自身に言い聞かせている

ものですが、この黄色信号(フレイル)の状態に気が付けるかが

元気な高齢者になるためのターニングポイントになります。

 

東京都福祉保健局のサイトで介護予防のためのチェックリストが

ありますのでやってみてください。

www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp

 

質問などありましたらお気軽にメールください。

taro529@hotmail.co.jp

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。

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