こんにちは!

函館は昨日、雪が降りました(^-^)

いよいよ冬支度!

がっちり足腰を鍛えましょう。

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今日は座りすぎによって誘発する悪影響についてです。

 

2011年にWHO(世界保健機構)が公表した

「座って動かない生活が続くと肥満や糖尿病

心疾患、高血圧、がんなどの病気を誘発する。」

というデータが伝えられました。

 

ここで問題になっているのが

日本人が最も一日で座っている時間が長いということです。

 

他国の一日の座っている時間の平均が300分に対して

日本は420分です

(出典 AdrianB,et,2011)

 

また、座りすぎは下肢の血流循環が悪くなることで

「むくみ」の原因になり

下肢のしびれや足首まわりが固くなり

転倒のリスクが高くなるころにつながります。

 

これを読んでいる今も座っている方が多いかと思いますが

 

まず座ったままで

①姿勢を正して両足のかかとを上げたり下ろしたりを

ゆっくり20回

 

②両手を組んで伸びのストレッチを

息を止めずに10秒

 

次は立った状態で

①②の同じ動きをやってください。

 

一日ですわっている時間が長い方は30分に一回は

上記の運動を心がけてやってみてください。

 

今からはじめて

元気な高齢者を目指しましょう(^-^)

 

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。