こんにちは

介護福祉士×パーソナルトレーナーの吉村です。

 

このブログでは介護予防の知識を知っていただき

実践していただき元気な高齢者になっていただくことを

目的としております。

 

元気な高齢者にとって必要なこととして

あげられるのが認知症の予防。

認知症というとどのようなイメージをおもちですか?

 

・物忘れ・繰り返しの発言・妄想・徘徊 などの

イメージがわくかと思いますが

その他に歩行状態の悪化をもたらし最悪の場合は歩けなくなる

なんてこともありえます。

 

そんな認知症にもっとも有効な予防策が運動といわれていますが。

 

日常生活のちょっとした意識付けで出来る

認知症予防がありますのでお伝えいたします!

 

結論から申し上げますと

 

「よく噛んでご飯を食べる!」

 

それだけです(^-^)

 

「なんだ、そんなことか」と思われるかもしれませんが

意外とこれを実践できている人は少ないです。

特に高齢者の方は早食いの方が多い印象があります。

 

なぜ「よく噛む」ことが認知症予防になるのかといえば

噛むことで脳への血管に圧力が加わり

1回噛むごとに3.5mlの血液が脳に送り込まれるのです!

 

また、よく噛むことで満腹感を得られ食べすぎの予防になることと

唾液が多く分泌されることで胃腸への負担を減らして消化を

助ける働きをもたらします。

その他のもメリットがいっぱいありますので

一石三鳥以上の価値があります。

 

そんなことを言っている私も食べるスピードが

やや早いので今日から実践したいと思います(^O^)

 

では!今日も素敵な一日を!

 

質問、お問い合わせはこちらへ

taro529@hotmail.co.jp

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。