こんにちは!

パーソナルトレーナーの吉村です。

 

介護予防のために運動を習慣化したいといった方は

多くいらっしゃると思います。

運動が大事なことはわかっているけど

 

結局何もやらずに一日が終わってしまう。

やったとしても三日坊主で終わってしまう。

 

そのような方が運動を習慣化できるための方法を

今回のブログでお伝えします。

 

まず結論から申し上げますと

運動の習慣化で一番効果的といわれていることが

二つあり

 

「今ある習慣に運動をつけくわえる」ということと

「軽い負荷で始める」ということです。

 

目次

 

 

今ある習慣に運動をつけくわえる

人間の行動は約90日間で習慣化されるとされています。

そんな中で今ある習慣とは?

 

歯磨きや顔を洗うなんてことも

今ある習慣になります。

「今日は面倒だから歯磨きやめよう」など

思わないことでしょう。

 

それは習慣化されているからです。

 

では具体的にどのような方法で習慣化する

かというと。

 

歯磨きの時には

洗面所台につかまりながら

両足のかかとを上げ下げする運動を10回する

などといった条件付けをすることです。

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他には

テレビを見ていてCMになったらその場で伸びのストレッチを10秒する!

と決めるなども良いでしょう。

 

いかがでしょうか。

このように今ある習慣にむすびつけることで格段に習慣化しやすくなります。

 

忘れないように紙に書いて洗面台やテレビの横に貼るのも非常に有効かと思います。

 

軽い負荷ではじめる

運動の習慣化において

もう一つ大事なこと!

それは

軽い負荷ではじめるということです。

 

先ほど鏡の前で

かかとの上げ下げを10回とお伝えしましたが

3回でも良いのです

いやいや

2回でも1回でも良いです

 

そうなるとかなりハードルが下がりますよね。

 

人間の心理とは不思議なもので

1回2回やると

せっかくやったんだから10回やろう!

という心理が働くのです。

 

これは実際に私も試してみて腕立て伏せを

毎日継続できていますので

 

是非、試してみてください。

 

運動を習慣化して

目指せピンピンコロリ!

 

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。