こんにちは!
パーソナルトレーナーの吉村です。
このブログでは100年時代を明るい未来として
意識をもっていただくための情報を発信して
おります!
今日は100歳まであるく秘訣についてお伝え
したいと思います。
100歳まで歩くことは可能なのか?
私が今まで会ったことがある高齢者で
100歳で自分の足で歩かれている方は
実際にいらっしゃいました。
まず大事なのは
・老化には逆らえない
・年をとると歩けなくなるもの
このような思考にならない!ということ。
「どうしたら何歳になっても自分の足で
歩くことができるのか」
という思考を持つことがなによりも大事になります。
目次
高齢者の歩行の特徴
人間の身体は老化とともにどのように変化するのか
ということを知り、改善につとめることが
何歳になっても自分の足で歩くために必要に
なります。
高齢者の歩行の特徴と改善策について下記のとおり
3つにまとめました。
歩幅がせまくなる
歩幅がせまくなる→すり足になる→つまづきやすくなる→転倒
といった負のサイクルの入り口です。
これに関しては普段から歩くという動作において
少し歩幅を広くすることを意識するということが重要になります。
また、大きな歩幅で歩くといったトレーニングも非常に有効的です。
歩くのが遅くなる
先ほどの歩幅がせまくなるということにも通じてきますのが
歩くのが遅くなるということですね。
これも普段の歩行において「早歩き」というトレーニングが
必要になります。
「早歩き」が不安な方は何かにつかまりながらその場で
早い足踏みをするのも良いでしょう。
人間の身体は高齢になると無意識のうちに
「ゆっくりゆっくり」といった信号が脳から送られてくるので
スピード感を取り入れたトレーニングは介護予防の観点でも
意識してやる必要があります。
視線が下に向く
高齢者の歩行の特徴として圧倒的に多いのが視線が下に向いている
ということ。視線が下に向くとあごが下がり首が緊張して肩がこり
腰が痛くなるといった症状にもつながります。
歩き出す前の目線と姿勢を意識して歩くようにしましょう。
姿勢については過去のブログにもあげてますので下記のリンクより
ご覧になってください。
「歩く」という動作は
あたりまえのように毎日行っている動作となりますが
あたりまえの動作ほど見直しが必要だと思います。
是非!今から実践してみましょう!
パーソナルトレーナー 介護福祉士
吉村 太朗
公式ホームページ
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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