こんにちは!

パーソナルトレーナーの吉村です。

函館はすっかり雪景色です。

クリスマスがきて正月準備と

今年も残りわずかですね。

 

今日は自宅でできる「足指」トレーニングに

ついてのお話しです。

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足指に意識を向ける

まずはじめに一日の中で足指を何回

触りますか?

おそらく風呂に入って洗うときと

足の爪を切るときくらいしか

触らないという方が多いと思います。

 

足指は歩くために、転倒予防のために

とても重要な部位であるにもかかわらず

意識を向けていない方が非常に多い印象です。

 

意識を向けていないということは

機能も低下する一方です。

 

皆さんの足指は右5本、左5本と

あるかと思いますが

この10本の

1本1本が働くことで

安定した土台ができることになります。

 

足は家の基礎と同じ

人のカラダと家は似ているところが

あります。

家づくりでも基礎がしっかりして

いないといくら建物の木造が

しっかりしていても地震などで

耐えきれないで崩れ落ちてしまいます。

 

人のカラダも移動するときに地面に

唯一接地している部分は足裏と足指であり

その基礎になる部位が弱いことで

不安定な構造になってしまいます。

 

自宅で出来る足指トレーニング

では、人間のカラダの基礎になる

足指、足裏を鍛える方法です。

まずは自宅での履き物を考えるところから。

 自宅で過ごすにあたり

靴下?スリッパ?素足?

どのような過ごし方が足指にとって良いか。

 

正解はこの中にはなく

下の写真のような布草履をおすすめしております。

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草履や下駄は足指が動かないとうまく歩けません。

 

一度ためしていただければ足指が動いた感じを

実感できると思います。

 

値段も比較的安く購入できますので是非

お試しください。

 

ただ歩くだけで足指のトレーニングになります。

 

パーソナルトレーナー

吉村 太朗

 

 

 

 

 

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投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。