こんにちは!

パーソナルトレーナーの吉村です。

 

突然ですが

34歳、60歳、78歳

これは、何を意味するでしょうか?

f:id:taro529:20180406063228j:plain

 

これはスタンフォード大学の研究チームが

学術誌「ネイチャーメディシン」で発表した

研究論文で

「老化は一定のペースで継続的に進行するのではなく

34歳の青年期、60歳の壮年期、78歳の老年期という

3つのポイントで急激に進むとの研究結果です。

 

血中のたんぱく質を分析してこのような結果に

なったそうですが

老化は一定のペースで進行するのが一般的

だったのでビックリの結果ですよね。

 

34歳といえば今の私の年齢ですが

確かに同じ年の周りの友人たちから

体力の衰えの声が多く聞かれるような気がします。

 

ところが私自身は

筋トレに励みペンチプレスでは

先月自己新記録を更新しさらにパワーアップしている

自覚があります(^O^)

 

60歳78歳でもパワーアップするためには

どうしたら良いかの取り組みをすることで

老化は確実に緩やかになります。

 

パワーアップするためには筋肉に適度な負荷をかける

必要があります。

60歳からベンチプレス?

78歳からベンチプレス?

 

全然オッケーだと思います。

 

いきなりベンチプレスはハードルが高いという方は

ダンベルからスタートするのがよいでしょう。

ダンベルトレーニングも幅広くあり筋肉に負荷を

かけるためには非常に有効です。

 

ただし自己流でやってはケガの原因にもなりますので

トレーナーをつけて正しいフォームで

実施することが好ましいでしょう。

 

34歳、60歳、78歳の分岐点で

老化を急激に進行させるか

パワーアップさせるかは

 

筋肉に対する負荷がポイントです(^-^)

 

 

パーソナルトレーナー 介護福祉士

吉村 太朗

 

公式ホームページ

yoshimura-taro.com

 

 

 

 

 

 

 

Follow me!

投稿者プロフィール

吉村 太朗
吉村 太朗人生100年時代のパーソナルトレーニングコーチ
学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。