- 頭痛や頭が重い感じがする
- 全身がだるい感じがする
- なんか気分がモヤモヤする
- 集中力が続かない
- イライラする
- 不安な気持ちになる
- 夜眠れない
このようなお悩みの原因は自律神経が乱れている可能性があります。
自律神経とは?
自律神経は内臓の働きや体温をコントロールするために自分の意思と関係なく24時間働き続けています。
自律神経には二種類ありアクティブに活動している時の交感神経とリラックスしている時の副交感神経があります。
この交感神経と副交感神経のバランスが崩れることが体の不調の原因になります。
では自律神経を整えるための習慣についてお伝えいたしましょう!
朝の習慣
まずは朝の習慣から。
皆さん朝はどのように過ごしていますか?
前回の記事では【最高の1日にするための新習慣】といったテーマで書いてますので参照ください。
前回の記事では心にゆとりをもって運動をしよう!といった内容でしたが更に1日の生産性を高めて自律神経を整えるための方法についてお伝えします。
朝日をあびる
朝日を浴びることでメラトニン(睡眠ホルモン)の分泌が止まり、脳が活性化して体温上昇や意欲的な活動を促す効果があります。
太陽のパワーを感じて手のひらを太陽にすかして朝日を浴びましょう!
また、朝日を浴びることで体内時計がリセットされることで翌日の目覚めを良くすることにもつながります。
常温の水を飲む
朝は、交感神経優位に切り替わる時間帯で、副交感神経が低下しやすくなります。このとき副交感神経が過度に低下すると、朝からイライラしやすくなるので、下がりすぎを防ぐために朝の常温水が活躍します。
胃も腸も、自律神経のうちの副交感神経にコントロールされている臓器なので、水を飲んで胃腸を活発に動かすと、副交感神経を刺激することができ、下がりすぎが抑えられて、自律神経のバランスが整うのです。
加齢とともに副交感神経は低下しやすくなるので、その意味からも毎朝、コップ一杯の水を飲んで副交感神経を刺激することはおすすめです。
まとめ
今回は自律神経を整えるための朝の習慣として2つをご紹介いたしました。
朝日を浴びる
常温水を飲む
バタバタした朝習慣からこの2つを習慣化にすることで自律神経が整うことにつながります!
ぜひ試してみてください!
パーソナルトレーナー
吉村太朗
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投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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