こんにちは。
介護福祉士×パーソナルトレーナーの
吉村太朗です!
このブログでは私が現場実践で培った
「元気な高齢者になるための習慣術」について
おとどけしております。
是非!多くの方に実践していただき
安心した老後生活を過ごしていただきたいという
熱い気持ちで配信してまいります。
いよいよ令和がスタートいたしましたね!
ますます元気な高齢者になる習慣術を
活用していただきたいと思います。
今日は介護が必要になる要因として最も多い
認知症に次いで2番目に多い脳卒中についての
お話しです。
これは必ず知っておく必要がある知識です
ので繰り返し読んでいただきたいと
思います。
まずは脳卒中についてですが
脳の血管がつまる「脳梗塞」と
脳の血管が破れて出血する「脳出血」「くも膜下出血」が
あります。
ここで大事になるのが
警告サインに気がつけるか?
ということです。
早い段階で警告サインに気がつくことができれば
症状も最小限で抑えられて数週間のリハビリで
日常生活を不便なく過ごすことが可能ですが
「なんか、おかしいな~」
「ちょっと寝て様子みよう」
といった感じで警告サインに気がつくことが
できなければ。
自分自身で意思表示が出来ない寝たきり状態
もしくは死をまねく危険性が高まります。
3つの「へん」に気が付けるかどうかがポイント
そこで!
是非知っといていただきたいのが
日本脳卒中協会が推奨している
脳梗塞の症状の3つの「へん」です。
1 口がへん
2 言葉がへん
3 手がへん
この3つの「へん」な症状が突然にあらわれたら
脳梗塞のサインなのですぐに救急車を呼んで
病院に行く必要があります。
この3つの「へん」については
また、次回のブログで配信してまいります。
自分自身と家族の身の安全守るために
必要な知識となります。
今日もステキな一日を過ごしてください(^_^)
介護福祉士×パーソナルトレーナー
吉村 太朗
パーソナルトレーニング、介護予防についての
質問はこちらへ↓
taro529@hotmail.co.jp
投稿者プロフィール
- 学生時代の介護施設実習で自分の足でトイレに行くことが困難なシニア、認知症に苦しむシニアとの出会いをきっかけに「運動で人生100年時代を変革する!」ということに使命を感じ介護の世界へ。15年間の介護現場を通じて延べ3万人以上の利用者に運動を指導する。介護現場の経験からの一番の懸念は運動を習慣化されている方とそうでない方では”老後に大きな差”がうまれるということ。「中年期までの運動の習慣化と心身づくり」こそ生活習慣病、体力低下予防、心のケアに最も効率良く効果的な方法であることが分かりその包括的な指導を始める。現在は独立して、体調不良、体力低下、将来への不安や焦りを抱えるミドル~シニア世代の方に対し、介護現場で得られた無理せず継続できるトレーニングを軸とした「パーソナルトレーニングメソッド」を提供。運動の習慣化と心身づくりをサポートし、「一人ひとりの豊かな人生100年の構築」に貢献している。
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